完全無罪 大門 剛明 2019年03月27日 21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に抜擢された期待の女性弁護士・松岡千紗。しかし、千紗はその事件で監禁された少女の一人だった。間一髪で自分を殺めたかも知れない容疑者に千紗は敢然と対峙する。罪を作り出す罪、「冤罪」法廷が迎える衝撃の結末。大ベストセラー『雪冤』を超える傑作。と言う話。千紗は対峙しているわけですが、何というか翻弄されっぱなしなわけで。出来事中心で進ませるにはそっちの方が分かりやすいんですが、彼女の上司の思惑にもっと焦点あてても面白いのでは?と思ったりしました。 「読書」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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