いやー長かった
ダビンチコードや天使と悪魔などでお馴染みのラングドン教授シリーズです。

タイトルのインフェルノは地獄という意味で、ダンテの神曲をテーマにして話が進んでいきます。

前半はラングドンの逃走劇、途中敵と味方がめまぐるしく入れ替わりながらタイムリミットをめぐる攻防があり、最後は絶望からの希望という感じで終わっていきます。

読み応えたっぷりなのですが、いかんせん
ヨーロッパの歴史とか建造物などの説明が難しかったです。
この辺の背景が分かるともっと楽しいのかもしれませんが、純粋なエンターテイメントを求めていたので少々しんどかったかな?

10月に映画化されるらしいので、そっちはきっと面白いと思います。今回も主役はトムハンクスです。


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